私たちの想い
歩くすべての命に、当たり前の安全を。
私たちが「床の安全」という仕事に取り組むきっかけは、決して明るいものではありませんでした。
2024年、私は母を亡くしました。きっかけは、自宅の階段から滑り落ちたこと。そこからの入院生活で身体はどんどん弱り、帰らぬ人となってしまいました。
「なぜ、こんなことが起きてしまったのか」
悲しみの中で転倒事故について調べていくうちに、私は驚愕の事実を知りました。我が国での転倒・転落による死亡事故は、年間約1万件。なんと交通事故の約3倍もの数が起きているのです。
「床が滑らなければ、防げる事故がたくさんあるのではないか」。その強い思いが、私たちISSHINの原点です。
また、私自身、自宅で2匹の犬と暮らしています。幼い頃から動物が大好きで、14歳になる上の子は、今では立っているだけで後ろ足が震えています。
かつて幼かった頃、フローリングでツルツルと滑りながら走る姿を「可愛い」と微笑ましく見ていた時期がありました。しかし、それが彼らの小さな関節にどれほど過酷で残酷な負担をかけていたのか。その事実を知った時、私は深い後悔と共に、ペットのための安全な床づくりにも全力を注ぐことを心に誓いました。
人も、わんちゃんも、ねこちゃんも、空を飛ぶことはできません。
だとしたら、私たちが毎日二本の足、あるいは四本の足で歩く「床」が安全でなければならないのは、ごく当たり前のことなのです。
「床を滑りにくくする」という私たちの仕事は、世間ではまだあまり知られていないかもしれません。
しかし、私たちが手掛ける一つひとつの床が、お年寄りの転倒を防ぎ、大切なペットの健康寿命を少しでも長くすることに繋がると信じています。
誰もが安心して歩ける床を当たり前にするために。
私たちISSHINは、床の安全への取り組みを通じて社会にしっかりと貢献してまいります。
